Meisterwerke

7人制ラグビー「ジャパンセブンズ」

昨日は、一年ぶりの仕事で秩父宮ラグビー場へ。

 

 

秩父宮

 

悲しいかな、秩父宮ラグビー場とはすこぶる天気の相性が悪い。
去年は晴れだったが、酷く寒かった。
今年は…。

雨。

降ったりやんだり。
あまり酷くならなかったのは助かったが。

そもそも7人制ラグビーの「セブンズ」とは…
昨年の東京国体から、正式競技に採用され、16年のリオで行われるスポーツの祭典でも行われることが決まっている。
が、知名度はすこぶる低いのではないだろうか?

他の競技の場合、大抵は人数が減ればその分、コートのサイズは小さくなる。
ところが、この競技だけは違う。
15人制ラグビーと同じサイズのコートで行われるのだ。
そこが面白いところであり、逆に普及の足枷になっている部分でもあるのかもしれない。

ただ、フルコートを7人が走り回るため、試合時間が7分ハーフ(カップ戦の優勝決定戦のみ10分ハーフ)となっている。
とはいえ、1日で最大4試合戦う可能性があるということを考えると、結構な時間になる。
参加チームは、男子が12チーム。
女子が4チーム。
16チームが朝から夕方まで、全20試合を行うことになる。
(20試合でも大変だと思っていたら、別の大会では30試合近くやることもあるんだとか…。)
なかなか大変な現場の一つではある。

今年は、昨年の経験を踏まえつつ、新しい試みを2つほど行った。

一つが、スペシャルゲストの登用。
入場曲として、今年は爆風スランプの「Runner」を使用。
爆風スランプのボーカルである「サンプラザ中野くん」さんに会場にお越しいただき、全選手が参加する「セブンズパレード」にてライブを実施。
時間の関係等々もあり、「Runner」の一曲だけではあったが、生で歌っていただいたことで、昨年とはずいぶんと違う雰囲気の中で実施することが出来た。

そして、二つ目が、カップトーナメント決勝戦前のセレモニーの開催。
他の試合とは異なる雰囲気の中で最後の試合をスタートした。
スペシャルゲストの「サンプラザ中野くん」さんには、国歌の独唱もやってもらった。
日本一を決する大会ということもあり、試合前の国歌で会場が引き締た(ように感じた)。

試合は、結果としては昨年も優勝を果たしたリコーブラックラムズが二連覇を成し遂げた。
ただ、今年は昨年と違い、大学生チームが非常に頑張っていた。
決勝まで駒を進めた帝京大学は、最後の最後で逆転を許したが、途中までは大学生が社会人を破ってくれるのでは?という期待を持たせてくれるものだった。

15人制だと社会人と大学生との間には計り知れない溝がある。
でも、7人制だとうまくはまれば大学生にもチャンスがあるように思えた。
悩ましいのは、認知度が低いため、来場者が伸びないこと。
この一言に尽きる。
が、試合としては、来年に向けて、非常に期待が持てる終わり方だったのではないだろうか。

是非、多くの人に7人制ラグビー「セブンズ」を知ってもらい、20年の東京で開催される世界的なスポーツイベントに向けて盛り上げていきたいものだ。

ゼブンズ

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